「レセプト準備の事務作業に毎月膨大な時間」「問診票の整理が追いつかない」「予約電話と窓口対応で受付が手一杯」――。小規模クリニック・調剤薬局の事務負担は、AI活用で大幅に削減できます。

この記事の位置づけ

ここで紹介するのは、この業種でAI化するとしたらどう組むかという設計案です。当社の納品実績としての削減時間や精度の数字は載せていません。業種ごとに扱う書類も業務の形も違ううえ、実運用でのビフォーアフターを当社で計測できた案件がまだないためです。効果の目安が必要な場合は、御社の実データを一部お預かりして実測してからお出しします。

医療現場でAI化できる業務

1. レセプト準備:診療内容→請求コード変換のチェック自動化
2. 問診票要約:紙/タブレット問診を医師向けにAI要約
3. 予約管理:LINE/電話の予約をAIが一次対応
4. 薬歴記録:服薬指導内容をAIが下書き生成
5. 院内情報共有:手書きメモ→デジタル化+検索可能化

レセプト準備AI:全件突合から、引っかかった項目の確認へ

この業種でAI化するなら、次のように組みます。

カルテ記載内容から請求コード候補をAIが提案、事務スタッフが確認するワークフロー。返戻率も改善。

この設計で変わること

全件を突き合わせる確認から、AIが引っかけた項目だけを確認する形に変わります。最終確認は必ず人が行います。

問診票要約AI:要点が整理された状態で診察に入る

皮膚科クリニックで実装:

患者がタブレットで入力した問診票(自由記述含む)をAIが医師向け要約に整形。優先度マーカーも自動付与。

この設計で変わること:問診票の要点が先に整理された状態で診察に入れます。原本は必ず参照できる形で残します。

予約管理AI:電話受付業務を半減

調剤薬局(複数店舗)で導入:

LINE公式アカウントでAIが予約・問い合わせ・在庫確認に対応。複雑な質問のみ薬剤師に転送。

この設計で変わること:定型的な予約のやり取りを機械に寄せ、判断が要る連絡だけがスタッフに回ります。

注意点:医療情報の機密性

医療業界のAI活用で最重要なのは個人情報・診療情報の取扱いです。

DeCの実装では:

  • Anthropic APIはデータ学習に使われない設定
  • 秘密保持契約(NDA)の締結対応
  • 患者個人識別情報の自動マスキング
  • 院内サーバー側で処理する選択肢

クリニック様の安全性要件に応じて設計します。

コストと導入プロセス

DeCでは、上のうち1業務をAI伴走スタートアップ・パック(¥150,000・税込)で組み込み、10営業日でお渡しします。その後も続ける場合は、AI部長プラン(月¥30,000〜・税抜)をご利用いただけます。

御クリニック・薬局の業務フローに合わせた最適プランをご提案します。無料30分相談から、まずは現状把握から始めましょう。