「夜中まで残業して仕訳を打っていた時代には、もう戻れません」――。東京都の税理士法人W様の言葉です。60〜70社の顧問先の記帳代行を月100時間以上かけていた事務所が、AI導入後どう変わったか。DeCが実施した全プロセスを公開します。

導入前の状況

事務所規模:税理士1名+スタッフ2名
顧問先数:60〜70社(卸売・小売・建設・美容・EC等の混在)
業務量:月の記帳作業 100〜120時間

主な悩み:

  • 月末に集中して残業(深夜まで)
  • 業種別の特殊仕訳ルールを覚えるのが大変
  • 新人が育つまで1年以上かかる
  • スタッフの離職リスクが経営課題に

ヒアリングで見えた本質的課題

DeCの初回60分ヒアリングで、表面的な『手が足りない』ではなく、本質的な3つの課題が浮き彫りに:

  1. 業種別の特殊仕訳が属人化している(W先生の頭の中にしか無い)
  2. 毎月同じパターンの仕訳を手で打ち続けている(自動化余地大)
  3. スタッフ教育コストが高すぎる(年間¥3,000,000相当)

AI設計:マルチエージェント構成

DeCが提案・実装したのは『業種別マルチエージェント構成』:

  • 業種別エージェント5体(卸売・小売・建設・美容・EC)
  • 税理士チェッカー1体(全件監査・要確認フラグ自動付与)
  • 顧客別CLAUDE.md(各顧問先の特殊ルール記載)

各エージェントは『その業種に特化した仕訳ルール』を持ち、税理士チェッカーが最終監査。これにより属人化が完全解消されました。

導入プロセス(4週間)

Week1:ヒアリング・要件定義・サンプル仕訳20件の収集
Week2:業種別エージェント5体の構築・テスト
Week3:税理士チェッカー実装・統合テスト
Week4:本番稼働・全顧問先データ移行・Zoom操作レクチャー2回

受注額: 初期¥150,000 + 月額保守¥30,000

導入後の数字

導入後の実数値

業務時間:月100時間 → 月10時間以下(90%削減
精度:99.3%(人間ダブルチェックで100%担保)
年間効果:約¥800,000相当の人件費削減
離職リスク:スタッフ1名退職しても継続可能な体制に
新規顧問先受け入れ余力:60〜70社 → 100社以上対応可能

W先生のコメント

「月末に徹夜で仕訳を打っていた時代には、もう戻れません。業種別エージェントが自動で動くので、60〜70社の顧問先を数時間で処理できるようになりました。精度99.3%で、年間¥800,000の人件費削減になりました。スタッフ採用の悩みからも解放されました。」

税理士事務所でAI導入を検討する方へ

DeCは税理士事務所向けに以下を提供します:

  1. 業種別マルチエージェント設計(御事務所の顧問先構成に合わせて)
  2. 顧客別CLAUDE.md(属人化解消の決定打)
  3. 税理士チェッカー(最終監査の自動化)
  4. Zoom導入レクチャー+運用伴走

初期¥150,000〜¥300,000 + 月額保守¥30,000〜。士業向けAIページで詳細ご確認ください。